2020年10月04日
北穂高岳~奥穂高岳リベンジ登山(その2)
9月26日 10時15分
北穂山頂から穂高岳山荘へ向けて稜線歩きのスタート
危険なルートとして有名で、直前の4連休でも2人滑落しています
不安を和らげるため、Youtubeでイメージトレーニングをしてきましたが、怖さを増幅させたのは、稜線上を歩く人影が1人も見当たらないことでした。
スタートしてすぐに岐阜県側へ降りて行ったところ、ペンキの○×印が全く見当たらなくなりました。
ミスコースに気が付き、引き返そうとすると、下界から立ち上ってきた濃い霧に包まれてしまいました
怖くなって、Bプラン(一旦涸沢へ下ってザイテングラートを登る)に変更しようと思いましたが、出発点に戻ると、正しいルートが判明し、なおかつ、前方に上級者らしき先行者が1人いるではありませんか。
ラッキー!天の助け!
勇気100倍を得て、先行者の方の50mほど後方からついて行きました。
北穂と涸沢の中間にある最低コル
稜線歩きの間は、先行者に遅れてはいけないというのと、だんだん霧が濃くなってきたのとで、アクションカム(動画)は回していましたが、写真はあまり撮れませんでした。
最も恐怖を感じるはしご場を上から
涸沢岳山頂
眺望が利かないと何もありません。
Youtubeでのイメージトレーニングと先行者のおかげで無事穂高岳山荘にたどり着くことができました。
(続く)
北穂山頂から穂高岳山荘へ向けて稜線歩きのスタート
危険なルートとして有名で、直前の4連休でも2人滑落しています
不安を和らげるため、Youtubeでイメージトレーニングをしてきましたが、怖さを増幅させたのは、稜線上を歩く人影が1人も見当たらないことでした。
スタートしてすぐに岐阜県側へ降りて行ったところ、ペンキの○×印が全く見当たらなくなりました。
ミスコースに気が付き、引き返そうとすると、下界から立ち上ってきた濃い霧に包まれてしまいました
怖くなって、Bプラン(一旦涸沢へ下ってザイテングラートを登る)に変更しようと思いましたが、出発点に戻ると、正しいルートが判明し、なおかつ、前方に上級者らしき先行者が1人いるではありませんか。
ラッキー!天の助け!
勇気100倍を得て、先行者の方の50mほど後方からついて行きました。
北穂と涸沢の中間にある最低コル
稜線歩きの間は、先行者に遅れてはいけないというのと、だんだん霧が濃くなってきたのとで、アクションカム(動画)は回していましたが、写真はあまり撮れませんでした。
最も恐怖を感じるはしご場を上から
涸沢岳山頂
眺望が利かないと何もありません。
Youtubeでのイメージトレーニングと先行者のおかげで無事穂高岳山荘にたどり着くことができました。
(続く)
Posted by よしゃれん at 19:41│Comments(0)
│山登り